デリケートゾーンの悩みは皮膚科?産婦人科?

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    人に見せるのには抵抗がある「デリケートゾーン」ですが…

    そんなデリケートゾーンにできものができてしまったり、赤く腫れてしまったりして原因がわからない時は医療機関で診察を受けたいですよね。

    場所が場所なだけに、病気を放っておいたりしたら不妊や感染症にもつながります。

    しかし、いざ受診するとなると何が原因かもわからないし…

    どこに行けばいいのかわからない?なんて方も多いのではないでしょうか?

    皮膚にできた炎症だから⇒皮膚科?

    それとも、デリケートゾーンの異常だから⇒産婦人科?

    今回はそんなどっちがいいかわからない!?というお悩みに答えていきたいと思います。

    デリケートゾーンのトラブル

    デリケートゾーンは蒸れやすく、雑菌も繁殖しやすい場所のため様々なトラブルに見舞われやすい場所です。

    そんなデリケートゾーンでは主にどのようなトラブルがあるのでしょうか?

    かゆみ・腫れ・ニオイ・異常な分泌物などが発生した場合、以下のような病気である場合があります。

    性器ヘルペス

    梅毒

    尖圭コンジローマ

    などが挙げられます。

    こうした病気は、放っておくと非常に危険です。

    細菌などのウイルスに関するものが多く、デリケートゾーンから体内に侵入してしまう場合もあります。

    性病についてはこちらをご覧ください!

    そのため、なるべく自己判断で勝手に薬を飲んだりと対処するのではなく、医療機関にて診察を受ける必要があります

    また、上記に挙げたような性病以外にも以下のようなトラブルがあります。

    毛嚢炎

    ニキビ

    ただれ

    かぶれ

    ただれやかぶれなどは我慢しがたいものですし、悪化してしまう可能性があるので治りにくいと思ったら早めに受診することをおすすめします。

    また、ここではニキビと書きましたが、ニキビだと思っていたけれど実は腫瘍であったというケースも珍しくありません。

    自己判断せずに医師の目で確認してもらいましょう!

    どこを受診すればいいのか?

    それでは実際に、デリケートゾーンのトラブルが起こった場合にどの医療機関を受診するのが良いのでしょうか?

    産婦人科・婦人科

    実際は皮膚科ではなく、産婦人科に受診するのが正解です!

    産婦人科と一言にいっても「婦人科」と「産婦人科」に分かれています。

    日常会話ですと一緒にしてしまうことが多いですが、実際には違いがあります。

    基本的には産婦人科は妊娠に関する診察のみを扱い、婦人科の場合は妊娠以外の性病などの治療を行う場合が多いです。

    しかし、性病も妊娠に関わりますし、ボーダーラインがはっきりとしないことから最近ではどちらの機関でも診察を受けることができます。

    またこうした医療機関であれば、専用の椅子に座り顔が直接見えないような形で診察を行うので、そこまでの恥ずかしさはありません。

    皮膚科

    一般的にはデリケートゾーンの場合、産婦人科や婦人科で診察してもらうことが多いのですが、近くにこうした医療機関がない場合は皮膚科でも診察が可能です。

    中でも、ニキビや吹き出物、かぶれ、ただれ等であれば皮膚科でも対応してもらうことができます。

    しかし、皮膚科には産婦人科屋や婦人科のような専用の椅子はありませんし、男性の医師である可能性も高いので、事前に電話にて確認してみると安心して受診できると思います。

    診察方法と検査

    デリケートゾーンの違和感が日に日に大きくなり、産婦人科を受診することが決まりましたが…検査や診察方法がなんだか不安!

    何か前もってやっておくことはあるのか気になりますよね。

    そこで、診察方法についてと検査について見ていきましょう!

    診察方法

    診察は主に3種類あります。

    問診と触診と内診です。

    「問診」では様々な質問に答え、生理周期や日数などの質問を受けます。

    また、その際に自分の相談したいことや、デリケートゾーンの違和感について話せるように簡単に頭の中でまとめておくといいでしょう。

    「触診」では、腹部などにしこりがないか?などを医師が実際に触って確かめます。

    痛みや違和感があれば、積極的に医師に伝えましょう。

    最後に、「内診」では手袋を付けて医師が膣内の様子を見ていきます。

    力を抜いて「内診台」と呼ばれる専用の椅子に身体を預ければ3分ほどで終わります。

    検査

    産婦人科・婦人科で行うことのできる検査には次のようなものがあります。

    尿検査

    血液検査

    細胞診

    培養検査

    子宮鏡検査

    超音波検査

    CT検査

    MRI検査

    これらの検査を受けることができます。

    妊娠した際に子宮内の赤ちゃんの様子を確認する超音波検査などをはじめとする様々な機器がそろい、検査ツールは比較的多いと言えます。

    受診の前に気を付けること

    前述したように診察では問診だけでなく、触診や内心も行います。

    そこで、受診の前に気を付けておきたいことをまとめました。

    外陰部は清潔に保つ

    膣内までは洗わない

    前日のセックスは控える

    受診しやすい服装にする

    化粧は控える

    マニキュアは控える

    受診の際は顔色を見たり爪の色を見たりして、体調や症状を診る場合があります。

    そのためマニキュアや化粧はなるべく控え、楽な服装で受診しましょう。

    また、デリケートゾーンを清潔にしておくことも必要ですが…洗いすぎると膣内の分泌物や出血の程度などが診にくくなる場合があるので注意が必要です。

    まとめ

    女性の多くがデリケートゾーンを見せるのに抵抗があり、デリケートゾーンに違和感を感じても、すぐに受診せずに悪化させてしまうケースが多く見られます。

    そのため、違和感を感じたら…

    いつもだったら、もう治っているのに治りが遅い!

    などと感じたら、一度「婦人科」や「産婦人科」を受診してみてはいかがでしょうか?

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