【黒ずみの原因】蒸れに要注意!

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    【黒ずみの原因】のシリーズもこれで4つ目になります!

    黒ずみの原因についていろいろ見てきましたが、いかがでしたか?

    今までの【黒ずみの原因】の記事はこちらから↓↓

    どうやら私の黒ずみの原因は、摩擦でもないし、紫外線でもないし、乾燥でもないみたい…という方!

    もしかしたら、それは「蒸れの黒ずみ」かもしれません!

    少し前の記事で、乾燥はあれほどお肌に悪いっているから、たっぷりクリームを塗ったのに、今度は「蒸れ」も黒ずみの原因になるってどういうこと?とお思いの皆さん。

    大変申し訳ありませんが、実はそうなんです。

    乾燥はもちろんお肌に大きなダメージを与えますし、乾燥したお肌に紫外線!乾燥したお肌に摩擦!なんて考えたくもありません。

    でも、蒸れによる黒ずみもお肌へのダメージも恐ろしいんです。

    今回はそんな見逃しがちの「蒸れ」について見ていきたいと思います。

    蒸れが起こりやすい環境

    先ほど、見逃しがちの「蒸れ」として紹介しましたが、見逃しがちになってしまうのは、蒸れが起こりやすい環境にありました。

    今回は、蒸れが起こりやすい環境3つほど挙げて説明していきます。

    蒸れの起こりやすい環境(季節編)

    春夏秋冬とある4つの季節の中でも最も蒸れやすい季節は、皆さんご存知のように「夏」です。

    日本の夏は高温多湿、読んで字のごとく気温が高く、湿度が高い状態になっています。

    蒸れの起こりやすい環境(身体編)

    蒸れやすい場所というと、足の裏やワキといった印象がありますよね。

    今回は、身体の中でも特に蒸れやすい部位について紹介していきます。

    蒸れやすい部位のほとんどは汗が多い箇所です。蒸れやすい部位を見ていくにあたって、まずは汗をかきやすい場所について調べてみました!

    1番汗をかきやすい場所ランキング(エクリン汗腺の密度より)

    上記の図からもわかるように1位手の平やワキ、足底など普段でも汗をかいていると自覚している部位が多かったです。

    それに対して意外であったのが、8位にランクインした陰部の一部がほとんど汗をかかない場所であったことです。

    陰部(デリケートゾーン)の蒸れによる痒みやできもの、ニオイなどといった肌トラブルは多く見かけるのですが、陰部自体の汗による蒸れではないということがわかりました。

    デリケートゾーンの蒸れの原因は、排出物の拭き残しや、分泌物、経血などでした。汗自体はあまりかく場所ではありませんが、こうした排出物などが非常に多いために蒸れにつながってしまうということがわかりました。

    蒸れの起こりやすい環境(服装編)

    蒸れを引き起こしてしまう環境の一つに「服装」があります。

    多くの若い女性の場合、蒸れや通気性などを意識した服装選びをしている人は少ないかと思いますが、この服装選びが今後の肌トラブルのアリ・ナシへとつながっていきます。

    通気性やその生地・素材の特徴についてまとめてみました!

    植物繊維

    植物繊維の素材に上記の2つがあり、二つとも肌触りや吸水性、通気性に優れているため、比較的私たちの肌に優しい素材です。

    表にある用途以外にも・・・布ナプキンや赤ちゃんの布おむつなどにも使われることが多く、敏感な素肌にも刺激が少ないため、お肌への負担が少なくなっています。

    アトピーなどの肌荒れで病院へ行くと、ナイロンなどのボディタオルは肌に過剰な刺激を与えてしまうため、つかわないように進められたりしますよね。

    蒸れによる肌トラブルが心配されるときには、植物繊維の生地で出来ている衣服を着用してみてください!

    お肌の炎症の悪化などは抑えられるはずです。

    動物繊維

    動物繊維の多くは冬場の寒い時期に非常に役に立ちます。

    冬物のコートや制服にウールは欠かせませんし、シルクの下着は寒い冬でも身体を温かく包み込みます。

    動物線維も植物繊維と同じく自然由来のものであるので、私たちのお肌には優しいです。

    しかし、ウールなどは肌に直接つけるような形に着用するものではないので、肌着やトップスなどを着用したうえで、コートやセーターなどとして使われることが多いです。

    再生繊維

    再生繊維と言われてもピンとこない人も多いかもしれませんが、「レーヨン」と言われればわかる人も多いのではないでしょうか?

    再生線維とは、レーヨンやキュプラ(ベンベルグ)など、天然にある繊維の原料(セルロース等)を一度溶かして繊維に再生したものです。

    両方とも吸水性などに優れていることから、現在の洋服のさまざまなところにも利用されています。

    半合成繊維

    半合成繊維と言われてもなんだかわからない・・・という方も多いと思いますので、簡単に説明します。

    半合成繊維とは、セルロースやタンパク質のような天然の原料に、化学薬品を反応させて作った繊維のことです。

    上記で説明した再生繊維と似ていますが、この半合成繊維は化学薬品が含まれているということが大きな特徴です。

    表の用途を見ればわかるようにあまり服などには使用されていないことがわかります。

    化学薬品を使っているので、私たちのお肌にはあまり良くない繊維になります。

    しかし、カーテンなどに使う分には、私たちの肌に長時間触れているわけではないですし、光沢や強度も期待できるためおすすめです。

    合成繊維

    合成繊維とは、木綿や絹などの自然繊維に対し,純化学的に合成された高分子からできた繊維のことです。

    多くのリーズナブルな服に使用されており、私たちにとってかなり身近な線維です。

    しかし、すべてが化学的に自然由来のものを使用しないで作られたものなので、私たちのお肌には負担になることが多く、「化学繊維アレルギー」「化学繊維による肌荒れ」などが確認されています。

    そのため、お肌に肌トラブル等を抱えているというかたは、この合成繊維は避けたほうがよさそうです。

    蒸れからくる「肌トラブル」

    蒸れからくる肌トラブルの中には以下のようなものがあります。

    • 汗荒れ
    • 痒み
    • ニオイ
    • できもの
    • 汗疹
    • おでき
    • 汗疱
    • 皮むけ
    • かぶれ
    • 黒ずみ

    今回はこの中でも、汗疹や汗荒れなどの痒み・できものと、汗疱などによる皮むけ、黒ずみについて詳しく見ていきたいと思います。

    汗疹や汗荒れなどのできもの

    汗疹(かんしん)とは、発汗時に小さいブツブツができたり、赤っぽく腫れてしまったりするものです。

    一般的に「あせも」などとも呼ばれています。

    症状は非常に湿疹などに似ていますが…湿疹の一種ではなく、これ自体は皮膚の炎症ではありません。

    基本的には、体温調節機能が完全ではない乳幼児や、正常に機能していない皮膚の弱い人に多いものだとされてきましたが・・・

    今では記録的な猛暑や高温多湿な気候が長期間に続いていること、またエアコンなどの設備による外気との温度差などが体温調節機能に支障をきたしてしまい、一般の成人男性や成人女性でもこれらの症状があらわれる人が多くなってきています。

    治療方法

    特にこれといった治療はなく、2~3日で完治する場合がほとんどです。

    しかし、1度再発した場所は同じ汗疹を引き起こす環境になりやすいため、汗をこまめに拭き取るように心がけないと、再発してしまう可能性がある。

    効果的な治療法としては、汗拭きタオルや汗拭きシートなどを持ち歩き、こまめに汗を拭きとるように心がけることだと言えます。

    また、患部を刺激しないような服を着用したり、通気性の良い服の着用を心がけることでも悪化や再発防止につながります。

    汗疹・汗荒れなどのかゆみ

    基本的には汗疹によるかゆみは少ないですが、汗が皮膚内にたまってしまい、湿疹を併発した場合は痒みを伴う可能性があります。

    また、痒みによって患部を引っ掻いてしまうと・・・

    傷口から細菌が体内に入り込み、感染し、悪化してしまう場合があるため、その際は皮膚科で治療するしかありません。

    痒みがある場合は、患部を冷やしたり、かゆみ止めなどを塗ったりしてなるべく痒みを抑え、引っ掻いたりしないようにすることが大切である。

    汗疱などの皮むけ

    主に手などによくできる汗疱(かんぽう)ですが、足にもできることがあり、その症状から水虫に間違えられることが多いです。

    しかし、根本的な原因は全く異なり、菌の発生によって発生する水虫に対して、汗疱は汗腺が汗によってつまり、ふくらみができることを言います。

    多くの場合が、このふくらみがいつの間にか潰れて、水虫のような状態になってしまっていることが多いです。

    この汗疱を治すためには、患部を乾燥させないことが必要です。

    そのため、洗剤やシャンプー、リンスなどは保湿成分まで洗い流してしまう可能性があるため、あまり患部につけない方が良いでしょう。

    また、患部を適度に保湿することで、さらに完治を早めることができます。

    ハンドクリームやボディクリームなどを塗って、適度なうるおいを保ちましょう!

    黒ずみ

    なかなか蒸れが原因だとは思われにくいのが、この「黒ずみ」です。

    乾燥や摩擦、紫外線などによって生じてしまうということを知っている方は多いかもしれませんが、実は「蒸れ」でも引き起こされてしまいます。

    お肌が蒸れている状態だと、お肌のバリア機能が低下しており、正常な皮膚の機能が作用していません。

    そのため、皮膚も刺激に敏感になっており、菌などに対しての抵抗力も落ちているために肌トラブルにつながりやすくなってしまうのです。

    この蒸れた状態に、摩擦や紫外線というダメージが加わると、お肌を守ろうとする防御反応が過剰に働き、メラノサイトがメラニン色素を大量に分泌、そしてそのメラニン色素が正常に排出されないことで、黒ずみとなってしまいます。

    こうした黒ずみはちょっとした心がけで防ぐことも治すこともできます。

    ぜひ、黒ずみのメカニズムをしっかりと理解して、日々の生活の悪習慣を改善してみてください!

    黒ずみのメカニズムについてはこちら↓↓

    黒ずみの原因の蒸れについて

    黒ずみの外側からの刺激である「蒸れ」ですが・・・

    自分では全く気が付かないようなところで起こっていることが非常に多いんです!

    それでは、黒ずみが起きやすいと言われている3つの部位に分けて蒸れによる黒ずみが生じてしまうパターンについて説明していきます。

    かかと

    先ほどの汗腺の密度によって調べた汗をかきやすい場所ランキングでもあったように、脚の裏は非常に汗をかきやすく、中でも一番体重がかかると言われているかかとは黒ずみができやすいと言われています。

    もとから、皮膚が厚く・硬くなっているかかとですが、それでも足に合わない靴や負担のかかるヒールなどを履いていれば黒ずみにもつながります。

    また、足は汗が出やすい場所でありながら、一日のほとんどの時間を靴下と靴に覆われています。

    そのため、熱気や湿度の出口が少なく、そのまま靴の中にこもってしまう場合が多いです。

    また、雑菌の繁殖も多い箇所なので日頃から清潔に保つことが必要です。

    おしり・デリケートゾーン

    デリケートゾーンの皮膚自体の汗は非常に少ないですが、分泌物や排出物が多いために蒸れたような環境が作られやすいと説明しましたが、実際はそれだけではありません。

    デリケートーゾーンは主に下着やボトムを着用していますが・・・

    下着にはウエストと足の付け根の3か所はしっかりとゴムなどで締め付けられており、通気性があまりよくありません。

    また、体幹に近く体温も高いですし、末端に遠いことから熱気も逃がしにくい場所です。

    この場所も足の裏と同じく雑菌の繁殖しやすい場所ですので、しっかりと清潔に保っておくことが必要です。

    ワキ

    身体の中でも、汗の多いところ1位にランクインしており、基本的にワキは閉じておくことが多いので、蒸れやすくなってしまっています。

    また、服を着用する際にも、下着・トップス・アウターなど重ね着する機会の多い場所のため、余計に熱気が出ていきづらくなっています。

    さらに、体温計をさして体温を測るところでもあるように、身体の中でも比較的温度の高いところです。

    そのため、通気性を意識したデザインや材質にこだわってみてもいいかもしれません。

    蒸れからお肌を守るために

    最後に蒸れを防ぐための方法について紹介していきます!

    まずは、「服装」についてです。

    蒸れやすい環境のところでもお話ししましたが、やはり服装は大切です。

    皮などの生地で出来たものやタイトなサイズ感の服は、通気性が悪く、摩擦なども大きくなりやすいので、おすすめできません。

    また、脱ぎ着などによって体温調節のできないような服装もあまりおすすめできません。

    簡単に羽織ることができて、脱ぐこともできるようなカーディガンなどを一枚持っているだけで、屋内と屋外などの温度差の激しいところでも適切な体温調節ができますし、身体に負担をかけずに済みます。

    さらに、繊維ごとにまとめた記事の特徴などをまとめた表からもわかるように、それぞれの長けている部分があります。

    その中でも、植物繊維の綿と麻再生繊維のレーヨンとキュプラは通気性や吸水性に優れているので、わたし個人としてはおすすめしています。

    また、「スキンケア」についてですが、お肌にいつまでも汗を残しておくと、汗疹などの肌トラブルに発展してしまう可能性があります。

    夏場の暑い時期はハンカチとは別に汗拭きタオルなどを持参することを心がけてみてください。

    また、制汗スプレーなどの制汗剤で汗をかいた直後の肌にうるおいを与え、スーとした爽快感や冷感を与えることで、一時的ではありますが、汗をかきにくくなるので、猛暑日やニオイの気になるときにはぜひ使ってみてください。

    しかし、あまり皮膚の弱いところには刺激が多いような爽快感の強いものは適していません。用途と使用場所に気を付けて使うようにしましょう。

    他にも、暑さ対策の商品はたくさんありますので、工夫して使ってみてくださいね!

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