【デリケートゾーン】黒ずみになりにくいムダ毛処理方法は?

投稿日:2017年10月19日 更新日:

黒ずみのおもな原因のひとつは、摩擦などによる肌への刺激。当然、アンダーヘアを処理するときのカミソリやシェーバーの刺激も、デリケートゾーンの黒ずみを悪化させてしまう可能性があるわけです。

そうはいっても……、アンダーヘアを未処理のまま放置するわけにもいきません。特に水着になったときや、パートナーとベッドで過ごすときなど、水着や下着の脇から、黒々とした毛がもっさり顔を出していたら、何というか、色々と気まずくなってしまいます。

デリケートゾーンの黒ずみをできるだけ抑えつつムダ毛もきちんと処理できる……、そんな願いを叶えてくれる方法はないのでしょうか?

  • ブラジリアンワックス
  • エステ脱毛
  • 医療脱毛
  • ヒートカッター

一般的な4種類のムダ毛処理の方法について、ちょっと考えていきましょう。

    ブラジリアンワックス

    ムダ毛処理の方法として、かなり認知されるようになったブラジリアンワックス。原料には水やはちみつ、砂糖など自然由来のものが多く、保湿成分が一緒に配合されていることもあります。

    使用方法は、おおむね次のとおり――

    1. 脱毛したい部分の肌に塗る
    2. ワックスが固まったら、毛と一緒に剥がす

    ムダ毛毛根から引き抜けるので、処理した後、すぐツルツル肌になれるのが特徴です。ちょっと痛そうではありますが、自宅でもできる手軽な方法として、注目を集めているようですね。

    ブラジリアンワックスのメリット!

    • □成功すれば一回でツルツルに!
    • □粘膜部分の毛も処理できる
    • □新しく生えてくる毛が、細く見える可能性がある

    ブラジリアンワックス一番のメリットは、なんといっても即効性ではないでしょうか。エステサロンや医療クリニックでの脱毛は、変化が分かるまである程度の期間を必要としますが、ブラジリアンワックスなら、うまくいけば一回でツルツルになれます。

    また、粘膜に近い部分の毛を引き抜けるのも、デリケートゾーンのムダ毛処理の方法としては、うれしいポイントですね。

    ブラジリアンワックスの良いところは、さらにもうひとつ。それは、処理した後に新しく生えてくる毛が、細くなったように感じられること。たとえばカミソリで処理した場合には、ムダ毛は真横にカットされるため、断面積が広くなってしまいます。そのため、新しく生えてきた毛が濃くなったように見えてしまうのです。

    一方ブラジリアンワックスによる処理は、毛をカットするのではなく毛根から引き抜くものなので、新しい毛の先端は、細くとがった状態になります。毛先の断面積が小さくなるので、見た目の印象がフワッと柔らかくなるのですね。

    ブラジリアンワックスのデメリット……

    • □ワックスを剥がすとき痛い
    • □皮膚が赤くなったり、埋もれ毛ができてしまったりするケースも
    • □ある程度伸びてから処理しないと、キレイに仕上がりにくい

    ブラジリアンワックスのデメリットは、やはり剥がすときの痛みです。痛いだけならいいのですが、毛を引き抜くとき、必要な角質も一緒に剥がしてしまい、肌に強い刺激を与える可能性もあります。

    そしてその結果、皮膚の赤み埋もれ毛などを生じる場合があるようです。さらに、ムダ毛がある程度まで伸びてから処理しないとキレイな状態に仕上がりにくいのも、ブラジリアンワックスのデメリットと言えるでしょう。

    黒ずみを考えたとき、剥がすときの刺激が心配……

    結局ブラジリアンワックスも、肌へ刺激を与えてしまう、という点ではカミソリやシェーバーと同じです。だから、黒ずみの原因であるメラニンの生成を促す原因なりうると考えられます。そのため、デリケートゾーンの黒ずみを回避したい人には、個人的におすすめできません。

    ただ、処理した後すぐにツルツルになる可能性があるので、「2~3日後に海に行く」とか「新しい彼と、初めてのお泊りデートがもうすぐ!」など、ムダ毛をできるだけ早くスッキリさせたいときにはピッタリの方法と言えそうです。

    エステ・医療脱毛

    ムダ毛処理がデリケートゾーンの黒ずみの原因になるなら、いっそ毛が生えにくい状態にすれば良い、という考え方もあります。つまり、エステサロン医療クリニックなどで脱毛してしまうのです。最近ではデリケートゾーン近くの部分脱毛、いわゆる「VIO脱毛」の専用コースを設けているところも多くなってきましたね。

    とはいえ、もしも脱毛の施術が肌に刺激を与えてしまうならこれも黒ずみの原因になる可能性が出てきます。はたして脱毛は、肌に負担をかけてしまうものなのでしょうか?エステ脱毛と医療脱毛、それぞれ詳しく見ていきましょう。

    エステ脱毛(光脱毛)

    広告などでもよく見かけるエステ脱毛。人気モデルを起用するサロンが多かったり、初回格安キャンペーンを頻繁にやっていたりするので、気になってる人も多いのでは?

    ところで、エステ脱毛」とは言いますが、正確には脱毛ではなく、「除毛」もしくは「減毛などの言葉のほうがふさわしいかもしれません。なぜかというと、エステサロンで行われる光脱毛は、一時的に毛の成長を抑えたり、量を少なくしたりはできても、毛が生えてこなくなるようにする、いわゆる永久脱毛はできないからです。

    エステ脱毛はあくまでも、ムダ毛を目立たなくするための施術ということですね。

    エステ脱毛のメリット!

    • □毛が少なくなるので、毎日のムダ毛処理が楽になる
    • □医療脱毛と比べたとき、費用が安かったり肌への刺激が少なかったりするケースが多い
    • □サロンスタッフは基本的に女性
    • □比較的痛みが少ない

    完全な脱毛ができないとはいえ、毛が細くなるだけでもムダ毛処理は楽になります。さらに、医療脱毛と比べると使用する機器の出力も弱いため、肌への刺激が少ない場合も多いとされます。そのため、痛みが少ないと感じる方が多いようです。

    なにより、安い価格お試しキャンペーンをやっているサロンが多いので、クリニックよりも申し込みやすく学生の方なども通いやすいのがメリットではないでしょうか。

    エステ脱毛のデメリット……

    • □通うのが大変
    • □変化を実感できるまでに時間が必要
    • □人気店は予約を取りづらい

    エステ脱毛のデメリット、それは通い続ける際の負担が大きいこと。変化を実感できるまでに何回か施術を受ける必要があるから、それだけ費用もかかります。しかも人気店は予約が取りづらく、キャンセル待ちになるケースも……。

    「通ってたけど、面倒くさくて途中で行かなくなった」という口コミを耳にした人もいるのでは?

    また、医療脱毛と比べて刺激が弱く痛みが少ないとはいえ、サロンで脱毛を行った後肌に赤み腫れ色素沈着などが出来てしまった人もいるようです。

    医療脱毛(レーザー脱毛)

    医療脱毛の最大の特徴は、毛根の細胞にアプローチして、毛の成長自体をストップさせるよう働きかけることです。医師の判断のもと、使用する機器のパワーや作用位置などを調整して、発毛に関わる組織を的確に狙っていきます。だから場合によっては、毛が全く生えてこなくなる可能性もあるわけです。

    医療脱毛のメリット!

    • □医師による診断を受けられる
    • □新しいの成長が止まるようアプローチできる
    • □少ない施術回数で脱毛が完了する場合も多い

    エステサロンでの脱毛が、毛の成長をゆるやかにして、量を減らすための施術なのに対して、医療脱毛は、新しい毛が生えてこなくなるようにアプローチしていきます。だから、少ない施術回数でも満足のいく効果を得られるケースが多いようです。

    脱毛効果をしっかりと得たい人には、おすすめの方法ですね。

    医療脱毛のデメリット……

    • □施術直後に皮膚の赤みひりひり感やけどなどが起きる場合も……
    • □施術の際に痛みを感じる
    • □男性医師により施術される可能性もある

    医師が施術を担当するとはいえ、100%安全とは言い切れません。毛の成長をストップさせる医療脱毛……、これはつまり、人間に本来備わっている機能を、強制的に破壊しているとも言えるのです。当然、肌に刺激を与える可能性ゼロではないということになります。

    さらに、脱毛施術を受ける人についても、毛の太さや肌の色など、細かい条件が一人ひとり違うため、肌の赤みヒリヒリ感やけど痛みなどが生じるリスクを完璧に回避するのは、かなり難しいようです。

    施術の刺激による黒ずみリスクも……?

    エステ・医療脱毛ともに、肌に少なからず負担を与えてしまいます。特にデリケートゾーン付近は刺激に弱く、メラニン色素が沈着しやすい部分。外部の刺激から守るため、もともと黒ずみが出来やすい場所なのです。

    だから、エステサロンと医療クリニック、どちらで脱毛したとしても、施術により黒ずみができるリスク付きまとってしまうのです。

    しかし、ムダ毛を薄くしたり、生えてこなくなるようアプローチしたりできる点については、カミソリなどによるセルフ処理の頻度を減らせる、もしくはほとんど必要ない状態にできる、という結果にもつながります。

    つまり、ムダ毛処理によりデリケートゾーンが刺激を受ける機会を減らせるため、肌が黒ずむ原因となる習慣を回避できるとも言えるのです。

    ただ、この辺に関しては断言できない部分も多いので、自分の体質を考えたり、専門家の意見も参考にしたりして判断することをおすすめします。

     

    ヒートカッター

    肌への接触があったり、体のなかの細胞を刺激したりする処理方法は、黒ずみにつながるリスクを否定しきれません。デリケートゾーンのムダ毛処理にとって理想的なのは肌に直接的な影響を与えず毛だけをスッキリさせる方法……。

    その条件を満たすのが、ヒートカッターです!

    カッターといっても肌に刃を当てるのではなく、によりムダ毛を焼き切って処理する道具になります。毛をカットするのが刃物ではないため、カミソリやシェーバーと比べて、切り口が丸くなるのが特徴のひとつです。

    ヒートカッターのメリット!

    • □肌への摩擦が起きづらい
    • □ムダ毛を切りすぎてしまう心配が少ない
    • □切り口が丸いためチクチクしにくい
    • □痛みを感じにくい

    最も注目したいポイントは、黒ずみのおもな原因である肌への摩擦が起きづらいこと。

    ヒートカッターの毛をカットする部分は、やけど防止のため、2つのコームの間に挟まれている場合が多いです。コームの厚みによって、毛を焼き切るためのパーツ肌表面直接触れないようになっているわけですね。

    皮膚に直接的な刺激を与えないので、当然、摩擦が起きる心配は少なくなります。また、毛の根本が少し残ることになるため、アンダーヘアを適度に残しておきたい人にとっても、うれしいポイントと言えそうです。

    さらに、ヒートカッタ-で処理すると毛の切り口が丸くなるため、手で触れたとき、チクチクした刺激を受けにくくなるという意見もあります。

    また熱の刺激は、基本的に処理する毛にだけ作用するので、痛みを感じにくい点も見逃せません。

    ヒートカッターのデメリット……

    • □毛を根本からはカットできない
    • □毛を焼くので焦げ臭いニオイがする
    • □水気の多いところでは使用できない
    • □使用方法を間違えるとやけどの恐れがある

    デリケートゾーンのムダ毛のうち、「下着などからはみ出しやすい部分の毛は、完璧に無くしたい!」という場合もあるかと思います。ヒートカッターは根元から完全にはカットできないので、ツルツルにしたい箇所の処理には向いていません。

    さらに、使用したときに焦げ臭いニオイが立ち込めるのも大きなデメリット。洗濯物や家具に臭いが染みつかないよう、処理する場所や換気状況などに気を配る必要が出てきます。

    また、電池式のものが多いため、水気の多いところでは使用できない点にも注意しましょう。

    黒ずみ予防のためにはピッタリの脱毛方法

    黒ずみのおもな原因は、肌への刺激によるメラニン色素の生成促進。そしてムダ毛を処理する際には、ほとんどの場合、皮膚に何かしらのダメージを与えてしまうものです。

    ヒートカッターの熱による刺激は、基本的にムダ毛だけに伝わるので肌への負担が少ないと考えられます。もちろん使用方法を間違えれば、やけどのおそれがありますし、毛を根元からカットできないなどのデメリットもあります。

    しかしデリケートゾーンの黒ずみが気になる人=ムダ毛処理による肌への刺激を減らしたい人にとっては、ピッタリの方法と言えるのではないでしょうか。

    まとめ


    4つのムダ毛処理方法 黒ずみリスクから考えた特徴まとめ

    ブラジリアンワックス  

    剥がすときの刺激が心配

    エステ・医療脱毛  

    施術による刺激はゼロとは言えない

    ・脱毛後、色素沈着を起こした人もいる

    ・日ごろのセルフ処理頻度を減らせる

    ヒートカッター  

    ・肌に直接的な負担を与えない

    ・使用方法を間違えるとやけどにつながる

     

    デリケートゾーンのムダ毛処理について、4つの方法を見てきました。基本的にそれぞれメリット・デメリットがありますし、ムダ毛をどれぐらいスッキリさせたいかによっても、いろいろな意見が出てくると思います。

    しかし、黒ずみの原因である肌への刺激に注目したときに、個人的におすすめしたいのは「ヒートカッター」による処理です

    確かに、使用する際のニオイなど、デメリットもあります。しかし、デリケートゾーンは非常に敏感な部分。体のなかでも黒ずみができやすい部分なので、処理のときの刺激は、極力少ないものを選んだほうが良いと思うのです。

    だから、肌に対する直接的な負担が少ないというポイントに着目し、「黒ずみになりにくいデリケートゾーンのムダ毛処理方法」として、私からはヒートカッターをおすすめさせていただきますね。

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