おしっこや水でデリケートゾーンが沁みる?

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    トイレに行った際に・・・

    お風呂に入った際に・・・

    なんかデリケートゾーンが沁みる!

    そんな経験ありませんか?

    実はコレ、しっかりと確認しないとデリケートゾーンの病気かもしれません!

    病気は早期発見が大切です。

    そこで、今回はデリケートゾーンに感じるちょっとした違和感を見逃さないためにチェックリスト方式で確認をしていきたいと思います!

    このチェックリストの診断自体は3分程度で終わるものなので、ぜひ試してみてください。

     

    デリケートゾーン違和感チェックリスト

    以下の質問の「はい」か「いいえ」のどちらかで答えてください!

    • 排尿時に膣のあたりが沁みる
    • デリケートゾーンを洗う際に泡や水が沁みる
    • 不正出血が見られる
    • おりものがポロポロしている
    • デリケートゾーンが赤く腫れている
    • 外陰部の皮膚が白っぽく変色している
    • デリケートゾーンに痛みを伴う痒みがある
    • 性交痛がある
    • 下腹部痛がある
    • おりものに血が混じる
    • 膣内にかゆみがある

    上記の項目に1つでも当てはまっていた場合は、デリケートゾーンの病気(性病)の可能性があります。

    でも、今は特にパートナーもいないし・・・という方にも発症する可能性は十分にあります。

    膣カンジダ病などは、女性が本来持っている菌が膣に侵入することで起こるため、性行為等がなくても発症することがあります。

    また、女性の5人に1人が発症したことのある病気で、非常に身近なものと言えます。

    それでは、先ほどの項目から可能性のある性病について見ていきましょう!

     

    考えられる病気や炎症

    先ほどの項目から、可能性のある病名を挙げてみました!

    • 排尿時に膣のあたりが沁みる膣炎・外陰炎
    • デリケートゾーンを洗う際に泡や水が沁みる膣炎・外陰炎
    • 不正出血が見られる膣がん
    • おりものがポロポロしている膣炎(なかでも腟カンジダの可能性あり)
    • デリケートゾーンが赤く腫れている外陰炎
    • 外陰部の皮膚が白っぽく変色している外陰炎
    • デリケートゾーンに痛みを伴う痒みがある膣炎
    • 性交痛がある膣がん・膣炎・外陰炎
    • 下腹部痛がある膣がん
    • おりものに血が混じる膣がん
    • 膣内にかゆみがある膣炎

    それでは、上記に挙げた病名である「膣炎」「膣がん」「外陰炎」について詳しく見ていきましょう!

    膣炎

    まずは、「膣炎」について紹介していきます!

    膣炎とは・・・デリケートゾーンの膣内に炎症が起こっている状態のことです。

    主に、体力や免疫の低下や性交渉などが原因で病原菌や雑菌が膣内に侵入し、炎症を引き起こしてしまう場合が多いです。

    また、上記の原因以外にもホルモンバランスが乱れることで膣粘膜が減少や萎縮すによって、陰部のにおいを軽減させるためのスプレーが膣炎を引き起こすこともあります。

    この病原菌が膣内に入り感染してしまう病気としては、細菌性膣炎、膣トリコモナス症、膣カンジダ症、淋菌性膣炎などがあります。

    これらの病気の症状には、チェックリスト内でも挙げたような

    • 排尿時に膣のあたりが沁みる
    • デリケートゾーンを洗う際に泡や水が沁みる
    • おりものがポロポロしている
    • デリケートゾーンに痛みを伴う痒みがある
    • 性交痛がある
    • 膣内にかゆみがある

    のようなものがあらわれることがあります。

    膣がん

    続いて、「膣がん」について紹介していきます。

    膣がんとは・・・膣の中にできてしまうがんのことで、50~60歳の女性に多く見られる病気ですが、乳がんなどをはじめとする女性特有のがんの中でも発症率の低い病気です。

    しかし、膣がんはがんの進行や悪化が比較的早く、膣の近くにリンパ管があることから子宮などの他の臓器への転移もしやすくなってしまいます。

    症状としては・・・

    • 不正出血
    • おりもの・尿の排出時に伴う痛みや違和感
    • 性行痛
    • 下腹部痛

    のようなものが挙げられます。

    外陰炎

    最後に「外陰炎」について紹介していきます。

    外陰炎とは・・・女性の外陰部に起こる炎症のことです。

    この外陰炎は先ほど説明した膣炎と合併していることが多く、この炎症から様々な性病へとつながってしまいます。

    主に、おりものや経血などの排出物や、下着などの衣服等のかぶれ、または淋菌や膣カンジダ、トリコモナスなどの性感染症の影響が原因で引き起こされることが多いです。

    主な症状としては以下のようなものが挙げられます。

    • 外陰部の痒み
    • 外陰部の痛み
    • 外陰部の違和感
    • 排尿時の沁みるような痛み
    • 赤く腫れた肌
    • 外陰部の皮膚の厚さが増して、白く変色する

    上記の「外陰部の皮膚の厚さが増して、白く変色する」状態のことを「硬化性苔癬」と言い、この外陰炎が長期にわたって起こってしまったり、慢性化、再発化してしまっている場合に見られる症状です。

    また、「赤く腫れた肌」の場合、症状が悪化すると外陰部だけでなく肛門や足の付け根、太ももにまで広がっていってしまいます。

    さらに、これらの症状に加え膣炎などの症状とも考えられる症状が見られた場合は、膣炎と合併している可能性があります。

     

    デリケートゾーンが沁みるときの対処方法

    デリケートゾーンが沁みる・・・違和感がある・・・などの症状に襲われた場合、以下のような処置を行うことをおすすめします。

    膣炎の可能性がある場合

    膣炎かもしれない・・・という方は、産婦人科などの医療機関で診察をしてもらい、薬を塗って炎症や病気を改善に導いていく「薬物療法」を中心に治療を進めていきます。

    性行為による感染症の場合は、パートナーも感染している可能性が十分にあるので、2人での受診をおすすめします。

    また、こうした炎症の場合は免疫や体力が弱っているときほど、発症しやすく悪化しやすいので、健康的な生活を心がけ、通気性の良い下着の着用を心掛けましょう。

    膣がんの可能性がある場合

    膣がんかもしれない・・・という方は、まずは早期に治療を行うことが大切です。

    治療方法としては、手術、放射線治療、抗がん剤治療などが挙げられます。

    早めの診断がその後の進行状況や悪化を左右するので、ちょっとおかしいな?痛い!などの違和感を感じたら早いうちに産婦人科などを受診してみてください。

    外陰炎がある場合

    外陰炎かもしれない・・・という方は、こちらも産婦人科などの医療機関での診察が必要です。

    診察では、主に問診と患部の内診・視診に加え、おりものの検査などが行われます。この検査などを通して外陰炎の原因となっている病原菌や雑菌の特定を行い、その菌に効果的な治療を順次行っていきます。

    痒みや痛みが酷いというケースは外用薬等が処方され、それらを塗って炎症を抑えていきます。

    また、感染が確認された場合には、抗生物質が処方され、薬を塗むことで菌の発生や増加を防ぎます。

    薬を飲み続けるうちに、だんだんと症状が軽くなっていきますが・・・医師のから服用を辞めるように指示があるまでは飲み続けてください。途中で服用を中止してしまうと、完治することができず再発や慢性化の恐れがあります。

    この外陰炎の場合にも、清潔で通気性の良い下着の着用を心がけてください。

     

    まとめ

    デリケートゾーンのトラブルの一つである性病をはじめとする様々な炎症や病気について見てきましたが、いかがだったでしょうか?

    あまり知られていない症状もいくつかあったのではないでしょうか?

    これらの病気は誰でもなる可能性が十分にあるものなので、日頃からデリケートゾーンを清潔にしておきましょう。

    特にデリケートゾーンのトラブルを起こす原因となってしまうのが、排尿後や排便後のトイレットペーパーでの拭き方、ウォッシュレット、ビデ、性行為、蒸れなどです。

    これらの非常に身近な行動の1つで病気や炎症のリスクは高まるので、正しい拭き方や使い方などを心がけるようにしていきましょう!

    ウォッシュレットやビデに関する詳しい記事はこちら↓↓

    蒸れに関する記事はこちら↓↓

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